弁護士大箸信之共同執筆『Q&A個人情報取扱実務全書』第2版 出版の御案内

個人情報の取扱いは、現代のビジネスにおいて不可欠な要素となっており、個人情報保護法や関連する規制の遵守は、企業や組織にとって重要な課題です。
しかしながら、この分野は日々進化しており、法的な課題や懸念事項も複雑化しています。

『Q&A個人情報取扱実務全書』は、そのような課題に直面する企業や法務部門、個人情報保護担当者にとっての貴重なリソースとなることを目指しています。
そのため、個人情報の収集、利用、提供に関する基本原則や適切な取扱い方法、顧客の同意取得のポイント、セキュリティ対策の手法など、さまざまなテーマについてQ&A形式で解説しています。

『Q&A個人情報取扱実務全書』の特徴は次のとおりです:

  1. 実践的なアドバイス: 個人情報保護に関する法的な知識だけでなく、具体的なケーススタディやアドバイスにより、読者が実務に即して活用できる内容です。
  2. 現代の課題への対応: 最新の個人情報保護法や規制の変更に対応し、日常的な課題や懸念事項についても具体的な解答を提供しています。データのクラウド化や国際データ転送に関する問題、個人情報の保護措置の適切な実施、データ漏洩対策など、現代のビジネス環境における重要なテーマについても詳しく解説しています。
  3. 組織全体への適用: 本書は企業や組織の法務部門だけでなく、広範な読者層を対象としています。個人情報保護に関わるあらゆる役職の方々にとって役立つ情報を提供し、組織全体での適切な個人情報の取扱いを促進します。
  4. 法的な変更への迅速な対応: 本書は定期的に改訂され、最新の法的な変更に迅速に対応します。個人情報保護に関連する新たな規制や判例についても、読者に最新情報を提供し続けます。

『Q&A個人情報取扱実務全書』の購入方法などについては、こちらをご確認ください。

Q&A個人情報取扱実務全書〔第2版〕─基礎知識から利活用・トラブル対応まで